管理建築士講習科目内容及び時間割
時限 時   間 科     目 内      容
9:00 〜 9:30 30分   受付   受付業務
9:30 〜 9:40 10分   講習ガイダンス   講習日的、諸注意事項説明
1 9:40 〜 11:10 90分   建築士法その他関係法令に関する科目(建築士と建築士事務所)   1.建築士
  2.建築士事務所の管理
  3.建築士に関する法令
11:10 〜 11:20 10分   休憩   質問対応
2 11:20 〜 12:30 70分   建築物の品質確保に関する科目(品質確保に関する業務)   1.受託業務の管理
  2.企画と設計
  3.建築確認と検査
12:30 〜 13:30 60分   昼食休憩   質問対応
3 13:30 〜 14:50 80分   建築物の品質確保に関する科目(品質確保に関する業務)   1.工事と竣工
  2.建築物の維持管理
  3.建物の除去
14:50 〜 15:00 10分   休憩   質問対応
4 15:00 〜 16:00 60分   建築物の品質確保に関する科目(品質に関わる責任)   1.業務に関する紛争
  2.業務に関する苦情
  3.賠償責任
16:00 〜 16:00 10分   休憩   休憩・修了考査準備等
16:10 〜 16:25 15分   修了考査ガイダンス   説明、諸注意事項
16:25 〜 17:25 60分   修了考査
17:25 〜 17:30 5分   講習修了案内

管理建築士講習の実施
  平成20年11月28日に施行された改正建築士法(第24条)により、建築士事務所には、建築士事務所を管理する建築士(管理建築士)をおかなければならないとされました。
 管理建築士は、三年以上の設計等の業務に従事した後、管理建築士講習課程を修了したものでなければならないとされました(第24条の2)。
 当講習は、管理建築士となるための講習です。

講習の受講対象者
 設計等の業務に三年以上係わる建築士で、建築士事務所で「管理建築士」になろうとするもの(法24条)。

「三年以上の業務経験」とは以下の業務をさします
・建築物の設計に関する業務
・建築物の工事監理に関する業務
・建築工事契約に関する業務
・建築工事の指導監督に関する業務
・建築物に関係する調査又は鑑定業務
・建築に関する法令又は条例の規定に基づく手続きの代理に関する業務
※三年間に算入される業務経験期間は、前記のいずれかの業務経験(建築士法に定める建築士事務所における業務)の合計です。

業務経歴証明書
 建築士として三年以上従事した業務経験の証明として、「業務経歴証明書」の提出が必要です。別紙「業務経歴証明書(当センター仕様)」に必要事項をご記入ください。

1)業務経歴証明書の「第三者による証明」について
 業務経歴証明書に記入した「建築士として三年以上従事した業務経歴」を、下記に挙げる「第三者」に証明してもらう必要があります。
@受講希望者本人が、建築士事務所に所属している場合は、当該建築士事務所の管理建築士による証明
A@の証明を得られない場合は、現在、建築士として業務に従事している建築士による証明

2)業務経歴期間の計算について
@建築士免許証の登録日から当該管理建築士講習の講習実施日の2週間前までの業務期間を算入できます。
A長期療養、行政処分等により業務を行っていない期間は、算入できません。
B同一期間に複数の業務を並行して行っていた期間があっても合算できません。
管理建築士講習 受講料  12,000円
             (消費税、講習テキスト代、修了証交付手数料を含む)

講習時間割及び講習内容
・第一講習(90分)
【科目】建築物の建築に関する法令に関するもの
【内容】建築士法その他関係法令のうち建築士事務所に関する事項について講義・受講する。
・第二講習(210分)
【科目】建築物の品質確保に関するもの
【内容】建築士事務所における業務の進め方、建築士事務所の経営管理、技術者の管理、契約の締結及び履行、紛争の防止、その他建築物の品質管理に関し必要な事項についての講習をおこなう。
・修了考査(60分)
【試験】講習内容の理解度をはかるため30問・正誤方式による試験をおこない、一定水準の理解を確保したものを合格者として修了証を発行します。